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平均株価は10連敗し2カ半ぶりの安値準、全面安商状に131円安=東京株式市場・2日前場
 2日前場の東京株式市場は、平均株価が前日比131円22銭安の1万3331円98銭と10連敗。416日以来約2カ半ぶりとなる安値準に沈んだ。東証1部の騰落銘柄数は、値下がり1439銘柄(値上がりは200銘柄)と全体の83%強に達するなど全面安商状となった。10日続落は1965年219日〜32日以来約43年ぶりとなる。

 現地1日の米国株高や自律反発期待などを背景に寄り付きは小幅高となったが、すぐに下げ転換。国内からのTOPIX型60銘柄に100億円の売りバスケットや、国内信託からの400億円規模の売りバスケットなど国内勢の売り観測が重しとなったほか、「CTA(商投資顧問業者)と見られる先物売り」(外資系証券トレーダー)も指摘され、裁定解消売りを交え、一時190円安まで下落。その後は、突っ込み警戒感などから下げ止まったが、戻りも限定された。

 市場からは、「先物市場で寄り付きから必死に売っている向きがある。ただ、日計り組と見られ、後場には買い戻しにプラス転換する可能性もありそうだ」(先物市場関係者)との見方がかれた。

 東証1部の出来高は9億5800万株。売買代は1兆1267億円。午前11時時点の東京外国為替市場は1ドル=105円台後半(630日終値は1ドル=105円32銭)で取引されている。

 東証業種別株価指数では、全33業種中、値下がり32業種。円高警戒からキヤノン 、東エレク 、ホンダ など輸出関連株が売り優勢。みずほ 、野村 や、三住上 など融株も軟調。バルチック運指数の続落を背景に川崎汽 、郵船 など運株は業種別値下がり率トップとなった。

 半面、武田薬 、野義薬 など株の一角がしっかり。

[ 株式ダイジェスト ]提供:モーニングスター社


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